昨年初めて開催した忘年マウンテンオリエンテーリング練習会。好評につき今年も開催することとなりました。コースはナビゲーションの基礎を試すベーシックなレベルですが、心技体で1年間の成果を確認しながら取り組むことができます。一年の締めくくりとして参加してみませんか?
ご参加ありがとうございました。結果をこちらに掲載しています。
またプランナーが想定したベストルートをクラブブログに掲載しています。
2018/12/17 プログラムを掲載しました。参加される方は必ず事前に確認してご参加ください。
忘年マウンテンオリエンテーリング プログラム(PDF)
日程:
2018年12月22日(土)
集合場所 :
内容:
地図に示されたポイントを順番に回り、すべてのポイントを回るのにかかったタイムを計ります(ポイントオリエンテーリング形式)。コースの長さは直線で16km程度を予定しています。途中でショートカットすることもできます(約12km、約9km)。計時は自己計時です。ゴール後の表彰はありません。
基本的に道を辿るコースですが、不明瞭な道を通る箇所もあり、慎重なナビゲーションも求められます。ポイント通過確認は写真撮影により行います。ポイント位置は史跡や看板など人工的な特徴物が主ですが、一部オリエンテーリングフラッグを設置してあることもあります。
個人での参加もグループでの参加もOKです。
スケジュール:
09:15 受付開始
09:45 順次スタート(スタート時間、順番は指定しません)
10:15 スタート終了(以後のスタートはできません)
15:15 ゴール閉鎖(この時間までに必ず会場へ戻ってください)
参加費:
3,000円/人(地図代・保険代込み、当日支払い、静岡OLC会員は無料)
※支払い方法を事前振込から当日支払いに変更しました(12/5)
お申込み方法・締め切り:
エントリーを締め切りました。お申込みいただいた方には12/16(日)頃に詳細案内をEメールにてお知らせします。詳細案内を熟読の上ご参加ください。
持ち物:
【以下の装備を1人1つ必ずお持ちください】
- 山でオリエンテーリングするためのウェア(長袖長ズボンなど肌を覆うものをおすすめします)
- 山を走れる靴
- コンパス(方位磁針)
- ホイッスル(緊急連絡用)
- カメラ(ポイント撮影用。携帯電話でも可。グループ参加の場合は1つあればOKです。)
- 携帯電話(行動中連絡が取れるよう十分充電しておいてください。)
- 各自の行動食や飲料
- 雨具・防寒具
- サバイバルシート
- ファーストエイドキット(絆創膏、テーピング)
- 保険証や免許証など個人を特定できるもの
本イベントで起こりうるリスク
- 道迷い:ナビゲーション技術があれば対応可能ですが現在地を見失った場合は道路に出ることで比較的容易に現在地を把握できます。なお山から道路に出る場合は安全に下りられる場所を選んで通行してください。道を外れての通行は(地図上で許可されている箇所を除き)禁止します。また日没が大変早い時期です。必ず時間内にゴールへ戻ることを意識してください。時間までにゴール(会場)に到達できない場合は、暗くなる前に山から降り、道路を通ってゴールへ向かってください。
- 低体温:寒い時期の開催です。天候の良し悪しに関わらず低体温になる可能性があります。防寒具、雨具を身に付けてください。
- 脱水症状:山での行動は長時間に及びます。必要な飲料水を必ず携行してください。また場所は限られますがコース途中で自動販売機を利用することもできます。
- 転落・滑落:急な斜面や法面、がけなどがあります。やみくもに進まず周囲の安全を確保しながら進んでください。道を外れての通行は(地図で許可されているところを除き)禁止します。また時間までにゴール(会場)に到達できない場合は、暗くなる前に山から降り、道路を通ってゴールへ向かってください。
- 落石:急な斜面や法面の下側などで落石の可能性があります。小石が転がる場所などでは上方の安全も確認しながら進んでください。
- 踏み抜き:整備されていない道を利用するため踏み抜きの可能性があります。なるべく底の丈夫な靴の利用をおすすめします。
- その他:転倒による骨折・捻挫、急病・体調不良による停滞と救助の遅れなど、一般的なアウトドア活動と同等のリスクがあります。
- 救助を待つ場合:万一の遭難に備え「持ち物」に記した装備を必ず携行してください。怪我や体調不良で動けなくなった場合は防寒具等を着用し低体温にならないようにしたうえで、携帯電話を使って地図に記載している緊急連絡先に連絡してください。電話が通じない場合はホイッスルを使って周囲に居場所を知らせるようにしてください。
その他注意事項:
- 少雨決行、荒天中止です。中止の場合は前日20時までにEメールまたは電話でご連絡します。
- 傷害保険は主催者が加入しますが、補償額には限度がありますので、参加者も各自で加入するか健康保険証を持参することをお薦めします。
- ルールに則り行動すれば参加者が自分自身でリスクをコントロールできるようにコースを用意しています。参加する方は天候の急変や体調の変化に対応できるよう装備を整えてください。また安全を確保できるよう慎重に行動してください。
- 手荷物の預かりを行いますが貴重品は各自で管理してください。